@京大西部講堂

溺れたエビ。初見。えぇと…エビですよ。とりあえず。多いときでエビ5匹、エビ以外が6匹。ステージから降りてきて配っていたチラシには(私はもらい損ねたけど)メンバー募集中と…まだ増やすの?!怪獣映画のサントラみたいでした。ライブというより演劇って感じ。楽器を弾く動き一つ一つにもエビ的こだわりがあって…あぁっ!また観たいっ!ハマってもうた。フロントセンターのエビの楽器はなんていうんだろう?弦で弾いたり手で弾いたり。しかも楽器が固定されてて。こんなに訳のわからんバンドは初めてだわ。検死結果は…エビの顔赤かったんで茹でられたんじゃないすかね。

小島麻由美。ライブは初見。私が好きな数少ない女性アーティストなのです。想像通りというかものすごいふわふわした人でした。自分の世界の中にいるというか…マイペース。ドラムはASA-CHANG。ギターは塚本くんとか言ってたかな?あんま覚えてない。麻由美さんはキーボードで…しょっちゅう間違えてました。『初めて(たぶんその日のキーボードが)だから…下手なんです、私』ちゃんと終わると『できました。』。MCのたびにちびっ子のエレクトーン発表会場のようなほのぼのした笑い声があたたかかったのでした。歌いだすとやっぱりすごい。気持ちのいい時間を過ごさせていただきました。ワンマンも行ってみたいけど高いんだよなぁ。

ナタリー。名前も知らなかったのだけど。かなりよかったですよ。全く先入観がなかった分、ズバンと入りました。感涙。声を聴いて、う〜ん、あっ、TOKYO NO.1 SOUL SET!!ライブは観たことないものの好きなのです。BIKKEさんて爽やか青年だったのね。顔と声が結びつかないわ。ズボンズが気になって気になって結局途中で出てしまったのだけど最後まで観たかったな。飲み過ぎでお金なくてCD諦めたけど後悔。ぜひワンマンも行きたい。う、バナナで4500円…うぅ。

ズボンズ。ナタリーに後ろ髪引かれつつも始まってしまうと血が沸きます。外ズボンズは初めて。音が遠くに抜けていくのがもったいないなぁなんて思う。だがしかし。星が輝く空の下で極上の音楽。最高に狂います。ドンかっこいい…今回はポキさん怒られてないし最後にはイベントスタッフさん達ステージ集めるしドンも気持ち良かったんだろな。マッタさんとキーボードの取り合いみたいになってたのが笑った。その時のマッタさんの笑顔のまぶしいこと。あ、マッタさん画Tシャツ(グレー)買いました。色違いで買いたいぐらいかわいい。ツアー中にまた行けたらベージュも買う。ぷ、ぷ、ぷ、ぷりん。

カリスマ美容師バンド・アッパーカット。えんけん中に外の特設ステージでやってました。1曲?かな。赤犬アキラさんが歌ってました。他のメンバーは誰だったのか?ハードコアってかデスメタルってか…最低で良かったす。誰だか知んないけど曲中に落ち武者のように髪切られた挙げ句まげ(詳しくは書けん)乗せられてました。観てる女子とか悲鳴あげつつその場は離れないのがいいすね。そういやだんな以外の男の全裸見たん初めてや。
えんけん。1曲終わって外から音が聞こえたんでちょっと抜けてましたが。なんつーか、好きにしてくださいってかんじ。かっこよいに決まってるじゃない。長生きしてほしいですね。