朝起きた時点で尋常じゃない熱。余りのことでパニクりながら涙が止まらない。今うちのバイト先は空前の人手不足なので休めんしやな。根性で風呂入って家出るものの、電車の中でも泣いてしまう。仕事が始まる直前に発作のように涙と震えが止まらない。さすがに社員もびびってあたふたしとう。横にならされている間に私は病院送りが決まっていたのです。血と鼻水をとられ、30分ほど待たされて出た結果はインフルエンザB型。しかもこれ3日目なので薬もそんなに効きませんよ、との宣告。バイト先の友だちたちに連れられてやっと家に帰りついたのは9時すぎ。おかゆをあっためてもらい、薬を飲む。ふたりが帰ってからさらに上がる熱。ちくしょう。マジで効かんのか。仕方なく一緒にもらった解熱剤を飲む。最初の死の予感。